アクティビストの中には自身を”アクティビスト”と呼ばれることを好まない投資家がいます。当ブログでは大量保有報告書の投資目的で、「重要提案を行う場合がある」等のアクティブな行動を自ら宣言している投資家をアクティビストと定義しています。
アクティビストの中には当初大量保有報告書の保有目的に”純投資”と記載し、機関投資家特例を利用して報告書を提出しているケースが多くあります。その後保有銘柄によって保有目的を変更し「重要提案を行う場合がある」等の記載変更を行います。当ブログでは、過去に一度でも一銘柄でも「重要提案」の記載がある投資家については”アクティビスト”と定義しています。