アクティビスト分析の第6弾としてストラテジックキャピタルの資料を掲載しました。当資料は大量保有報告書を分析することによって作成されています。資料の中にはファンドの概要、ポートフォリオ、投資金額・評価損益・実現損益の推移、投資開始時の銘柄バリュエーション、保有期間、EXIT手法、アクティブ度評点、投資をフォロー(提灯)した場合の成績が網羅されています。
2012年に村上氏率いるM&Aコンサルティング出身の丸木氏と加藤氏によって立ち上げられ、2014年から株主としてのアクティブな活動をスタートさせています。2024年には多くの物議を醸したダイドーリミテッド案件のEXITで大きな利益を上げ、以降は投資対象が徐々に大型化しています。損失を出してEXITしたことがまだなく、最近はやりのアクティビストフォロー戦略(提灯戦略)にはうってつけかもしれません。
なお、当資料は有償とさせていただいております。資料は既に掲載しておりますダルトンの研究(無料)とほぼ同じフォーマットですので、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。基本資料作成にかかった時間を目安にプライシングさせていただいております。保有銘柄数が少ないファンドについては引き続き無償で掲載してまいります。
↓ストラテジックキャピタルの研究(note)
https://note.com/activist_blog/n/n7bdb872a670e