アクティビスト

オアシスの研究 ”アクティビスト分析第4弾”(2025年4月作成)をnoteに掲載しました

 アクティビスト分析の第4弾としてオアシスの資料のアップデート版を掲載しました。2024年11月版ではオアシスによるツルハHD株式のイオンへの売却価格を市場価格に近い1150円の間違いであろうとして処理していましたが、報告書記載の通りに本当に1550円だったことが、今回の再編発表で明らかになり修正しました。
 当資料は大量保有報告書を分析することによって作成されています。資料の中にはファンドの概要、ポートフォリオ、投資金額・評価損益・実現損益の推移、投資開始時の銘柄バリュエーション、保有期間、EXIT手法、アクティブ度評点、投資をフォロー(提灯)した場合の成績が網羅されています。
 2002年にセス・フィッシャー氏が立ち上げた頃は、彼のもともとのキャリアであるヘッジファンド的な手法で運用してましたが、2015年に三陽商会で本格的にアクティビスト的手法に変化しました。
 気になるフォロー戦略は売買利益率で35%、配当込みIRRで19%という結果となっております。
 なお、当資料は有償とさせていただいております。資料は既に掲載しておりますダルトンの研究(無料)とほぼ同じフォーマットですので、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。基本資料作成にかかった時間を目安にプライシングさせていただいております。保有銘柄数が少ないファンドについては引き続き無償で掲載してまいります。

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